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第321回山行報告 乾徳山
2007年9月22日(土) 晴れのち曇
参加者:7名
10:00 乾徳山登山の駐車場である「大平荘」に到着
「乾徳山駐車場 この先駐車場はありません 有料一台500円」との真っ赤な
手書きの看板が迎えてくれる。
牛もいない、柵も倒れている、ひょっとすると営業をやめているのではないか
という「大平牧場」を通り、林道を歩く。
10:30 乾徳山登山口に到着
「秩父多摩国立公園 乾徳山、徳和渓谷 ガイドマップ」の看板がある。
その看板で乾徳山が「日本200名山」だったと知る。
赤リボンを見過ごし、直進してしまい、行き止まりにぶつかる。
11:40 月見岩のある扇平に到着
急に視界が開き、ススキの原が美しく、気持ちがいい。
12:20 足に力が入らない。残念、リタイヤ。駐車場に引き返す。
皆さん、ご迷惑かけました。
「鈴木さん、よくここまで頑張りました。下りもきついので気をつけて下山してくださいね。」
とみんなで見送り、さてこの先はうわさの鎖場が待っています。気をひきしめて先を続けるこ
とに。
12:30 最初の鎖場発見。でもここは大したことなく、鎖を使わなくても大丈夫くらい皆
楽勝。上に登っ
て岩の上を歩くほうがその開けた展望もあって突き出た岩の下は絶壁でちょっと怖いくらい。わ
ずかな下りの簡易なハシゴも冷や冷やしながら下りる。
12:40 途中少し開けたスペース。景色を眺め休憩しているとお腹がすいたあという声が。
「そりゃそうだ、もう1時近い。リーダーどうする?」「本当だ、じゃあ平らなところもあるし、
この先の難所に備えて体力をつけねば」ということで昼食。
各自が最後の鎖場に思いをはせながら、腹ごしらい。向こうから怪しげな雲も流れてきて、天候
が気になる。
13:20 コーヒータイムはお預けで、出発 ちょっと食べ過ぎたか、体が重い。
13:30 これかあノと見上げる。目の前に例の鎖場の岩壁。ついに来ました。どうやって登るの? あるは
ずの迂回路はどこだろうと見渡すけれど、それらしき道がない。じゃあこれを登るしかない?Yさ
んがまず先頭で難なく登頂、上からYさん、下からMさんが声をかけてくださって女性陣が順番に
絶壁の鎖場に挑戦!
13:40 全員、無事山頂に到着。それほど広くないが、大きな岩が重なり合った頂上には祭壇が
あり写真撮
影。しばし最後の鎖場のことや下山のことを話しながら休憩。
正直、あまり展望を楽しむ余裕がない。
13:50 登りの鎖場を戻る人たちがほとんどの中、私たちは下山道を行くことになっているが、そちらもハ
シゴが見えて険しそう。 コースも定かでないので下山を急ぐことに。
14:05 地図通り分岐発見。標識もあるから絶対問題なしと確認して下山道へ進む。
14:30 歩きにくい道をひたすら下っていたかと思うと、今度はまた登り。随分登りが長い。
私たちが下った道のほうから他の下山者の声が聞こえたが、その後聞こえてこない。先頭グループ
から、どうも変じゃないかという声が。でも他に道はなかったし、目印のリボンもある。かなり登
ったところで見たことのある風景だということで結局戻ってきてしまったらしい。道に迷ったこと
に気づき、再度さっき下った道を戻る。すると、さっき登りに逸れてしまった場所辺りで別
の下り
道を見つけた。どうして気づかなかったのか不思議に思いながらも、何の標識もなく目印のリボン
も下山道と登りと見分けがつかなくて非常にわかりにくい。
15:15 皆、疲労の色が濃く10分ほど休憩。実は大平牧場の駐車場を出るときに駐車料金を徴収に来たおじ
さんが、下山道を下ることを伝えると登り3時間、下りは4時間くらいかかるよと言っていたのだけ
れど、地図上の時間ではもっと短い。話を半分で聞いていた私達。しかもご年配のおじさんの足で
その時間だろうと高をくくっていた。今にして思えば、おじさんは正しかった。
15:55 ようやく高原ヒュッテと呼ばれる別ルートの登山口側と大平牧場側への分岐点で平らな場所に到着。
ここは荒廃した非難小屋があるだけだったが、コーヒータイムを取ることに。するとなんと鹿の親
子が出現。しばし疲れを忘れる。
16:10 雲行も心配だし暗くなる前の下山を目指して、先を急ぐことにする。
16:35 ようやく道満尾根との分岐にたどり着き、大平牧場側の登山口も近い。途中おいしい
湧き水あり。
16:50 登山口のある道に到着。駐車場まであと一息。鈴木さん、心配しているだろうな。
17:10 駐車場のある場所が近づくと、向こうから鈴木さんが見えた。やはり心配していたとのこと。
17:15 一同、暗くなる前に無事下山できて思わず笑みがこぼれた。改めて牧場のおじさん、ごめんなさい。
皆さん、お疲れ様でした!
感想: 登りについては予想通り変化に富んだ面白いコースでしたが、下山道のほうを下る人は非常に少いの
も納得(ほとんど人に会わなかったです)長くてわかりにくく選択ミスでした。リーダーである私の
勉強不足で参加者の皆様にかなりご迷惑をかけてしまいました。今回、Sさんが一度登った経験があ
りましたが、だいぶ前ということでほぼ参加者全員初めての乾徳山。皆様、本当にお疲れ様でした。
私にとっても忘れられないリーダーデビューとなりました。
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